妊娠を振り返ってみると、私の中での一大イベントの1つが「胎動」だった。
2018年12月23日 朝7時頃、ファースト胎動を感じる。
思えば、9月に妊娠発覚してから3ヶ月間、「自分の中にもう1つ命がある」ということが、いまいちピンときていませんでした。
つわり、きつさ、だるさもさほどなく、重いものもガンガン持ってました。
元気すぎてソーイチローくんが困惑するくらい(笑)
その点、ソーイチローくんの父性はすさまじかった。
妊娠発覚してから、毎日お腹を触ったり、話しかけたり、妊娠・出産・育児本をソッコー買ってきて熟読したり・・・。
結婚して良かったなと改めて思うほど、赤ちゃんが細胞の時から愛情をもって接し続けてくれました。これって本当にすごいことだと思います。
私は未だにお腹に話しかけるのに恥ずかしさがあり、話しかけれても一言、二言が精一杯。
そんな母性がない私に、母性がほんの少し芽生えたきっかけが、胎動でした。
おへそより下あたりにポコポコ空気があたってるような感じ。
1週間前に一度、腸がウネウネ動いている感じがありましたが、それっきりだったので、12月23日を胎動記念日と制定しました。
初めて、赤ちゃんが「生きてるよ」と自己主張したような気がして、愛しさが増しました。
また、この胎動というものは、他の人からはわかりづらいもので、ソーイチローくんもわかるまでしばらく時間がかかってました。
胎動を感じる度に、安心してお腹をさすって言葉をかける。
お母さんと呼んでくれてるような気がして嬉しいです。
早く会いたいけど、胎動を感じれなくなるのも、ちょっぴり寂しいな~。
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