5/11(土)AM8時過ぎ 先生ご出勤。
麻酔注入準備開始。
この時子宮口は4cm開いていて先生から「良いペースだね」と言われる。
講習会でも言われた通り、横向きの状態で身体を体育座りのように膝を抱えて丸め、背中にチューブが刺される。チューブは左肩までのびていました。
「ビクッと動かないようにね」と言われたが、全く痛くなかったので事なきを得る。
この作業が終わると、先生や助産師さんたちの緊張感が一気に縮小していくのが伺えた。
AM9時
ソーイチローくん予定通り到着後、本格的に麻酔開始。
先生から「入れてから3分経って問題なかったら本格的にいれてくね」と説明される。
3分後、痺れたりしないか確認され問題ないことを伝えると本格的に導入される。「10分もすれば効いてくるから」と言われ、本当に10分後鈍痛が無くなりビックリする。
それからは子宮口との戦いになる。
赤ちゃんの心拍とお腹の張りがわかるモニタと常ににらめっこし、子宮口全開を待つ。
てっきり午前中には終わるかなと思っていたので、12時回ったあたりでこんなにかかるのかと思った。助産師さんに「通常、陣痛から出産までは14~15時間くらいかかるのよ」と聞いて驚愕する。
ソーイチローくんにご飯食べてきなよと促し外出させる。
助産師さんもカテーテルでおしっこをとりながら子宮口をチェックする。(ちなみにカテーテルの痛みは全くなかったです)
痛みは徐々にでてきてはいるが、生理の鈍痛レベルなので我慢できる程度。ソーイチローくんや助産師さんたちと終始談笑する。
13時過ぎ、先生再登場。
「子宮口6cmくらい開いてるね。17時くらいに終わるかなー」と告げられたが、その後助産師さんがみると「先生はあぁ言ってたけど、8cmは開いてるからもっと早いわよ」と言われる。歓喜。
相変わらずモニターとにらめっこが続き、促進剤も点滴投与継続。
14時くらいにお尻のあたりに痛みがくる。その後重めの鈍痛が続いたので、助産師さんに報告する。
「あら、あなた凄いわね。子宮口全開よ!いつ産まれてもおかしくないわ。」と言われた後先生に連絡。
先生が来次第出産となるが肝心の先生が中々来ない。
なんと先生は無痛分娩の講習会で説明をしていた!!
つづく。
コメント
[…] 前回からの続き […]