こんにちは、ソーイチローです。
IPOをやる上では証券口座の複数開設は必須の要素です。
僕も10社以上の証券口座を開設しています。
各証券会社ごとにルールが異なりますので、それぞれの特性を理解する必要があります。特に僕のようにそこまで多くない資金で戦う場合は上手く資金移動を行い、申込みの機会を少しでも増やすことが大切です。
今回は岡三オンライン証券です。
何につけても、前受金不要でIPOに申し込める証券会社は貴重です!とりあえず申し込んでおいて損なし!
親会社の岡三証券の主幹事IPOの時は、超穴場化します。
岡三オンライン証券について
岡三証券のネット部門の認識で間違いないでしょう!
岡三自体は他の金融グループに属していない独立系の証券会社となります。
まだまだ知名度が低く、口座開設者もそこまで多くありません。最大手・野村證券の30分の1しか開設されている口座がないとか。
ただ、親会社は中堅でそこそこの知名度がある岡三証券ですので、これから開設講座数はさらに増えていくものと思われます。
岡三オンライン証券 IPOルール
抽選への配分量
岡三オンライン証券へ配分された10%以上の株が対象ですが、ステージ制が設けられています。
ステージは四半期ごとに判定され、以下の基準となっています。
- ステージS:判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ」または「プラチナ」が適用または、判定期間中の手数料合計が100万円以上
- ステージA:判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満
- ステージB:それ以外
まあ、殆どの方がステージBでしょうね。この辺り、理解するのが若干ややこしいので、あまり深く考えず申し込んでいいんじゃないかなと思います。
一応、公式へのリンクも貼っておきます。
抽選方法
1口座当たり1票の完全平等抽選です。ブックビル期間に申し込みをしましょう。
資金拘束
前受金不要のため、当選/補欠当選した段階でのみ発生します。
別銘柄への同一資金による重複申し込み
前受金不要のため、全ての募集銘柄に応募可能です!資金繰りは万一当選してから考えればOK。
ただし当選または補欠当選した場合、発行価格(募集・売出し価格)決定日の翌日15時までに買付余力分の入金が必須です。あまり時間的な猶予がないので気を付けなければいけません。
落選時の資金拘束解除
前受金不要なので対象外です。
辞退ペナルティー
ありません。当選後に投資判断を覆しても大丈夫。
注意点は特になし
上述の通り当選時の入金タイミングにあまり時間的猶予がないことぐらいですね。
委託幹事を務める回数は、年間でも多い方になります。
また、親会社の岡三証券が主幹事ないし幹事を務める場合は、必ず委託幹事に入ってきます。
管理人当選実績
ないんですよね~笑
基本的に委託幹事ばかりなので、いくら開設口座数が少ないとは言え、当たりくじも多くないのです。
しかしながら、前受金不要で無制限にBBできますので、引き続き粛々と申し込みを続けます。
Twitterではたまに当選報告を見かけますよ!
最後に
前受金不要でIPOに申し込める証券会社は貴重です!ほとんど手間もなく申し込むことができますので、口座開設をおすすめします。委託幹事を務める回数は非常に多いですからね。
口座を開設するだけであれば書類提出の手番や身分証明証のコピー代こそ掛かりますが、さしたる出費・手間ではありませんので、これを機に皆さんもIPOを始めてみませんか。
岡三オンライン証券の口座開設はこちらからできます。
それでは以上です。お読みくださりありがとうございました。
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