こんにちは、ソーイチローです。
昨日に引き続き、今日も息子関係のイベント。
初宮参りを済ませてきました!!お世話になったのは、神奈川県No.1の神社、寒川神社。
息子の健やかな成長を祈ってきました。
寒川神社とは
神奈川県(相模国)の一宮。つまり格で言えば神奈川でNo.1の神社です。
規模的に言えば、鎌倉の鶴岡八幡宮や、横浜の伊勢山皇大神宮も引けを取りませんが、実は格で申せば寒川神社がNo.1です。
ちなみにこのランク付けは、平安時代の延喜式神明帳という書物で定められたと言われていますが、何分相当昔のことですので、多少あいまいなきらいがあります。
ちなみに旧律令制の分国制度で、各国ともに五の宮まで定められており、神奈川は
- 寒川町の寒川神社
- 二宮の川勾神社
- 伊勢原の比々多神社
- 平塚の前鳥神社
- 平塚の平塚八幡宮
の順で定められています。以外にも鶴岡八幡宮は入ってないんですね。
伊勢山皇大神宮は、実は明治になって伊勢神宮の御霊を勧進した新しい神社なので、入ってなくて当たり前です。
寒川神社は八方除けの大御所と言われています。ありとあらゆる厄除けに神徳があるということ。
ただ、主祭神は古事記にも日本書紀にも登場しない謎の神様。知名度の割に、謎が多い神社だったりするのです。
正月なんかは、取り立てて何もない田舎の寒川町が、参拝客でえらいことになります。

寒川神社でお宮参り!
寒川神社のお宮参りは予約不要です!都合のいい日に直接お伺いしましょう。
まずは祈祷受付所で申込みをします。初穂料は5,000円~10,000円が目安です。
その後、受付札を受け取り、受付所2Fの待合室で待機です。
各種祈祷はおよそ30分に1回のペースで催されます。
待合室にはウォーターサーバ、お茶の用意がある他、授乳室もあるので初宮詣で赤ちゃんを連れていても安心です。
ただ、エレベーターがなく、拝殿までは階段が相次ぎますので、ベビーカーではなく抱っこで向かった方がいいですね。
その後、順番が来たら案内に従い拝殿へ進みます。途中、祈祷のための白装束を受け取り、手水で手を清めます。
拝殿で祈祷が終わったら、授与品を受け取り終了です。祈祷の終わりに玉串奉納がありますので手順を事前に確認しておきましょう。(受付時の番号札裏に解説があります)
お宮参り授与品リスト
- 木札(息子の名前が書かれています。神棚にお祀りします。)
- お守り
- 絵馬(要注意!参拝時に気づかないと、自宅では持て余す羽目に…次回行く機会に結びたいと思います)
- 落雁
- お食い初め用漆器(何故か黒(女の子用)だった…この先用?笑)
言いたいことは唯一つです…絵馬の処理忘れに重々ご注意あれ!(受取時に言ってほしかったなあ…)
健やかな成長を祈って
割と僕はこういう伝統を大事にするタイプなので、お食い初め、初宮参りと無事に終わらせました。
息子も神様のご加護を頂き、すくすく成長してほしいものです。
祈祷中は思いっきり爆睡をかましてましたけどね笑
それでは以上です。ありがとうございました。
コメント
[…] 順番が前後しますが、昨日は寒川神社でのお参りの前に、スタジオアリスで初宮参りの写真撮影を行ってきました。 […]
[…] ソーイチローくんの記事はこちら。 […]