こんにちは、ソーイチローです。
自分の中では既に現職を去り、新しい環境に身を置くことは決めているのですが、その前に「退職届の提出」という鬱イベントが待ち構えています。
英語面接なんかよりも遥かにナーバスなイベントです…。
現職の直属上司は、思い返せば入社1年目からお世話になっていた方なので。
とはいえ、心を決めている以上、粛々と手続きを進めていく必要があります。
転職先は基本的に中途入社しか採用しない会社のため、そちらの人事から色々とアドバイスを頂きました。忘備録として残しておこうと思います。
これだけは気を付けたいポイント
直属上司にアポを取る
ここでの切り出し方ですが、「ご相談」ではなく「退職します」と言い切ってしまい、こちら側の強い意志を示すことが重要です。
慰留が入り、話が平行線に終わってしまった場合は、後日場を改める方が得策です。
後日再度面談のアポを取りますが、この時にメールで「○月×日にお話させて頂いた私の退職の件について」という形でログを残すことが重要です。
メールを出すことで、自分自身が退職の意志を伝えたこと、そして日時が証拠として残ります。
2度目の面談も粛々と退職の意志を伝えることが大切です。また、退職届はこの際に手渡しするのが良いでしょう。
色々言われるかもしれませんが、円満退職を心に誓い、感情的にならないよう気を付けていきたいものです。なんやかんやで世間は狭いので、次の職場で現職とビジネス上の関わりが出てくることは往々にしてありますからね。
転職先の情報を発信しない
百歩譲って業界までですかね…。転職先が特定されるような情報を伝えることは避けるべきです。
現職側が転職先に連絡をしてしまい、余計なトラブルが発生してしまった事例が過去にあったそうです。入社前から転職先の人事評価を落としてしまうような事態は避けたいですね。
転職後、落ち着いたら改めてご挨拶させて頂きます、とお茶を濁してしまいましょう。
退職の理由を聞かれたら
現職のネガティブな面を述べてしまうと、そこを改善するから残ってくれと慰留される可能性が高いです。
現職では達成できない、転職することで発生するポジティブなポイントに絞り、理由を述べましょう。
円満退職は大切です
上述しましたが、転職したら前職が顧客になったというようなことは、往々にして発生することです。他にも展示会で来訪されたりなどなど、完全に関係を断ち切ろうとしてもそれは中々難しいことだと思います。
ですので、退職届を出す際は、もちろん全く後ろ指を指されずというのは難しいと思いますが、できる限り円満退職ができるように最大限の努力をしましょう。
僕?この後上司面談です笑 超こえー。
それでは以上です。ありがとうございました。結果は明日。
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