こんにちは、ソーイチローです。
今日は受験中の外資企業のPresentation面接が終わり、終了後5分で合格連絡。
…まあ、ある程度既に前回の英語面接で決まっているだろうなと思っていたので、想定内の結果でした。もちろん嬉しいですけどね。
ついに選考プロセスを完了し、いよいよ現職の出口戦略を本格的に考える段階になりました。
その前に一応プロセスとして残っているReference Check。
何のこっちゃというワードですが、これ実は外資の選考を受ける場合はほぼ必ず用意されているプロセスです。僕もこの会社を受けるまで存在すら知りませんでした笑
今日はこれについて詳しく書いてみます。
今回の選考プロセスをおさらい
くどくてすみません。念の為ですので。
- LinkedIN経由にて日本人事より声掛けされる。(2月初旬)
- 電話会議で人事、営業課長とトーク。PRONTOでビール飲みながら話してたのはここだけの話。
- その翌日、選考に進んでほしい旨連絡を受ける。
- 日本支社へ選考を受けに行く。計4名、トータル4時間のブートキャンプの如き選考を受け、疲弊してしまう笑 ちなみに話したのは営業課長、別の営業課長、人事担当、日本支社の一番えらい人にて各1時間。(3月初旬)
- 結果まで1ヶ月ほど待たされるものの、無事に通過通知(4月中旬)
- 最終面接1日目:米国本社のアジア地区営業統括部長(5月初旬)
- 最終面接2日目:米国本社の人事で一番偉い人(5月初旬)
- Presentation面接←今ここまで完了
- Reference Check←今日のテーマ
- 条件すり合わせ・内定
Reference Checkとは何か
直訳すると、身元紹介。僕の応募先企業からは以下のように説明されました。
Reference Check は、候補者の書類や面接だけでは分からない仕事での評価を確認するものです。
皆様のご経歴やお人柄についても問い合わせます。欧米企業では一般的な選考プロセスの一つです。
僕の場合、上司職1名+同僚1名の計2名を求められています。電話で実施するそうです。
別に現職(今も僕の現職に勤めている)の方である必要はないらしいのですが、誰に依頼すべきか…ちょっとばかり考えなければいけません。下手を打つと転職を目論んでいることが一気に現職内に拡散しかねませんからね。
まあ、要するに履歴書に嘘書いていないかなどを確認する信用調査ですね。クレカの申込みでクレヒス確認されるのと同じような感覚で良いと思います。
なんでそんなことをするのか
経歴などの詐称がないかの確認
文字通りですな。英語できる!といいつつ実は過去に実務経験がなかったり、申告していない休職期間があったり…そういうことを防ぐ目的です。
第三者視点の業務実績・姿勢のレビュー
面接では自分を売り込むために、多少のブラフは掛けちゃいますからね…。
人柄等もしかり。他己診断ってやつですね。
外資では9割超の会社が採用時にReference Checkを実施すると言う情報もあります…。そういう企業を受けるつもりの場合は、予めお願いできる人を想定していた方がいいかもしれません。僕はLinkedInを転職ツールとして常にオススメしていますが、使われる方はこの点、要注意ですよ。
基本的にこの段階で内定取り消しはない
…ということで、僕は選考段階で何一つ虚偽の発言はしていないので、これが終わり次第正式にOffer Letter受領となります。
条件提示がどうなるか…しっかり見定めて、会社を移るか、それとも残るかの選択をしたいと思います。
今の時点では、昨年年収+100万円以上であれば問答無用で転職、+99万円~+50万円であれば一考はするけど恐らく転職、それ以下であれば条件再検討&交渉ですね。
ま、あまり期待せずに待ちたいと思います笑
欲を言えば育休中で目減りした嫁の年収分をなんとかカバーできればいいのですが。
それでは以上です。ありがとうございました。
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