こんにちは、ソーイチローです。
一般的にIPOラッシュが訪れるとされる6~7月。
6月の銘柄も出揃いましたね。
去年はメリカリで計60万円の爆益となった初夏のIPOラッシュ。
今年も面白そうな銘柄が出てきています。
それでは、19年6月のIPO申し込みについて、私見を書きたいと思います。
申し込み銘柄の戦略
ちなみに、本日上場の大英産業までは全ハズレ(SBIのIPOポイントのみゲット。)
日本グランデもSBIからのみの申込みとする予定ですので、割愛です。
Sansan

期待していたユニコーン候補の銘柄ですが、如何せん規模大きすぎ+売出し多すぎ。
主幹事は野村證券。前資金無しで申し込める証券会社ですが、口座数が多すぎて中々当たりにくいのが実情。しかし、このSansanは十分当選が見込めます。平幹事(特にみずほ、三菱モルスタ辺り)でもそれなりに当選が見込めそうです。
ソフトバンクの二の舞じゃないかという思いと、ラクスル(同じような前評判だったが、今では公募価格から30万円近い爆上げ達成)みたくなるんじゃないかという期待が交錯しています。。。5月決算なので、仮に来年5月に黒字化達成できたらフィーバーです。ただ、その時の世界情勢と地合いはどうなっているか…。
とりあえず、主幹事野村證券と、ポイント狙いのSBI証券から申し込むことにしました。野村でもし当たったら、その時考えます。
単価がMax:45万円と高いので、通常幹事証券からも申し込むと、資金ショートの可能性大のためです。
ピアズ

これは値上がり間違いないでしょう。
しかし主幹事が僕と相性最悪のSMBC日興証券。ソフトバンクすら当たらなかった時は愕然としましたね笑
こちらも想定単価38.2万円と結構な値嵩株です。当たれば爆益間違いなしですが、どうにも当たる気がしませんね。。。こちらも平幹事から申し込むと、資金ショートの原因になりかねません。
ということで、主幹事SMBC日興証券とポイント狙いのSBI証券、また手持ちの資金の状況を見つつ、後期型の岩井コスモ証券、楽天証券から申し込もうと思っています。
ブランディングテクノロジー

爆上げIPOで間違いなしですね。需給も絞られており、業種もネット関連で間違いなしという幹事です。単価も抑えられていてグッドですね。
主幹事はSBI証券。一人一票制ではないので僕みたいな少額でIPOを楽しんでいる人間には厳しいのですが、他社との差別化という意味では、少しくらいこういう会社があってもいいですよね。
平幹事はいくらなんでも配分が少なすぎるのでスルーした方が良さそうです。
申し込むのは主幹事SBI証券と、後期型で抽選配分100%の楽天証券、そして前資金無しで申し込めるむさし証券です。
インフォネット

SBI証券主幹事が続きます。
クラウド関連、需給良しとこちらも爆上げ間違いなさそうです。ブランディングテクノロジー同様、単価が抑えられているのも良いですね。
ここは全力で当たり、続く新日本製薬へ繋ぎます。
主幹事SBI証券の他、SMBC日興証券、東海東京証券。そして前資金なしで申し込めるむさし証券とエイチ・エス証券、岡三オンライン証券。とどめに後期型の楽天証券、岩井コスモ証券から申し込む予定です。
個人的に取扱いに悩むのが藍沢証券と岡三証券です。穴場になる可能性もありますが、入金がネット経由でできないので超面倒なんですよね~。資金に余裕があれば検討したいと思います。
SMBC日興証券と東海東京証券は、続く新日本製薬でも幹事なので、こちらが外れてもそのまま資金を使い回せるのでナイスです!
ヤシマキザイ
地味銘柄ですね~。東証2部、老舗企業、業績頭打ち気味。
吸収規模はそこまで大きくなく、辛うじて微プラスで収まれば御の字というイメージになりそうです。
主幹事は野村證券。先日クソ決算が出ていましたが、IPO取扱い銘柄に関しても最近ちょっと冴えない気が。
とりあえず、野村證券とポイント狙いのSBI証券から申し込み、野村は当たったらどうするか考えます。
6月は新日本製薬に全力!
残る新日本製薬、あさくま、リビン・テクノロジーズ、フィールドフォースは明日改めて記事にしますが、当選のしやすさと値上がりの見込みを考えると、6月IPOは新日本製薬に全力とするのが一番良いと考えています。
十分昨年のメルカリの二匹目のドジョウを狙える見込みがあると考えています。
資金に余裕がある方は全幹事証券から申し込んで頂き、僕みたいに限られた資金で勝負している方は、資金効率をうまく考えながら、IPOラッシュを乗り切りましょう!
では本日は以上です。ありがとうございました。
コメント
[…] 昨日の続きです。現時点でIPOが決まっている、残り4銘柄について私見を書きたいと思います。 […]