こんにちは、ソーイチローです。
2019年に入ってから、FUNDINNOの案件に全く申し込めていません。。。
あまりピンと来る案件がなかったのと、唯一検討していた日本きくらげが、息子のミルクとおむつを世話している間に瞬殺完売となってしまったことです。ポートフォリオ拡充に向け、農業系が欲しかったんですけどね。
そんな中、表題の株式会社ロジック・アンド・デザインがこの度第2回目の募集を実施するとのこと。

第1回も相当悩んだ末に見送った…もとい悩んでたら瞬殺で売り切れてしまったのですが、今回またまた頭を悩ませる事態になりそうです。
何を悩んでいるのか
結論から書きます。第1回の時から株価が倍になっているんです!
いや、それはもうホルダーさんからすれば嬉しいことでしょう。現に僕もオールユアーズの第2回募集の時はそうでした。事業の順調な進捗と、それに伴う価値向上が具体的な数字に現れてますもんね。
というか、SKRみたく第1回と第2回の価格が同じだと、第1回で申し込んだ投資家の方からすると面白くないですよね…。
というわけで、今回僕は
「第1回で申し込めた人が妬ましい…!」
という、非常にケツの穴が小さいことでウダウダ言っているのであります。小市民です。
事業自体は好調が見て取れる
画像認識アルゴ「LISr」(リサ)の開発がメイン事業で、医療メーカーニプロとの提携など、順調に事業が進んでいることが見て取れます。
Disty(代理店)との売買契約やNDA(秘密保持契約)にも進捗が見て取れ、事計シフトによる売上減が若干引っかかりますが、総じて順調に進んでいるのでしょう。その辺りの説明や、今後のKPIも明記している点は信用が置けます。
それと、経営陣の実務経験が豊富なのも好印象ですね。
個人的には、なぜVCを使わないのかを聞いてみたいところです。
申し込みの状況を見てから判断
私見ですが、株式型クラファンの第2回募集というのは、第1回と比べてかなりハードルが上がると思っています。
第1回の時より募集価格を上げないと、第1回で申し込んだ株主の不興を買ってしまう。しかし第2回で申し込む株主からすると、あまりに価格差が躊躇だと申し込みを尻込みしてしまう…。
オールユアーズも、第2回募集時は株主優待新設という”ニンジン”がありながら、募集上限には届きませんでした。
SKRは、IPO主幹事選定を開始したという、もっと分かりやすい”ニンジン”でしたね笑
何で募集価格が同じだったのかは理解に苦しみますが…。
その他、JAMや悪名高い倒産案件のブレスサービスは第2回以降の募集に失敗しています。
というわけで、ロジック・アンド・デザインは申し込み開始時の状況を見ながらの判断になると思います。個人的には、申し込む確率40%って感じです。
ただ、最近FUNDINNOに登録されている投資家の数はかなり増えているようです。それに対して案件のペースは一時期より落ち着いています。
案外、すんなり目標額を達成してしまうかもしれませんね。
”第2回募集”は今後も増えるかも
まだまだ一般的知名度に劣る株式投資型クラウドファンディングというスキームですが、上述の通り最近は投資家の方中心に知名度が上がってきている印象を受けます。
そうなると、FUNDINNO最初期の案件に投資したかった!という方が増えるのも必然です。そういった方々のニーズと、追加で資金調達したい企業側のニーズが一致すれば、今後第2回以降の募集案件が増えることが想像できます。
乗り遅れないように、今のうちに口座を開設して準備をすべきでしょう。
個人的には、クラウド漁業に投資し損ねたことを後悔しているので、事業拡大のフェーズでもう一度募集して欲しいなと思っています。
それでは以上です。ありがとうございました!
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