こんにちは、ソーイチローです。
我が家にはガジュマルくん(ガジュ太郎)がいます。
僕が独身時代に買って、もう3年ほどの付き合いでしょうか。嫁さんより付き合いが長いです。
当時、Amazonで2,700円くらいで買いました。
確かこれだったと思うんですけどね。
手乗りサイズのかわいいやつでした。
あれから3年ちょっと。去年、大きめの鉢に植え替えて屋外栽培に切り替えた結果がこちらです。
森じゃん!!
どうも、ここ湘南の風土が彼には合っていたらしい。
このままだと通気性も悪く、果てには虫の温床になりかねん。
とはいえ、ここまで延びていると、どこから手をつけていいものやら。
そこで今回は、ガジュ太郎を丸坊主にしてやります!
ガジュマルは生命力がとても強く、丸坊主にしたくらいでは枯れません。
丸坊主にすることで、今後の樹形のデザインがやりやすくなります。
追って、丸坊主になったガジュ太郎の復活の様子は記事にします。
用意するもの
①剪定バサミ
一応リンクを載せましたが、ホムセンで売っているもので十分です。
②癒合剤
人間で言うところのキズパワーパッドです。
切り口からの細菌や病気の侵入を防ぎます。これはAmazonが一番コスパ良い。
これだけです。
作業開始!!
思い切りよく、ザクザク切っていきますよ。
ちなみにガジュマル、ゴムの木の仲間なので枝の切り口から白い樹液が出てきます。
人によってはかぶれたりしますので、軍手を着けて作業するのがベターです。
それでは経過を写真で御覧ください。
はい、完了!所要時間は15分ほど。ガジュ太郎、スッキリしたね!
最後の方、剪定バサミで刃が立たず、ノコギリ使いましたけどね。。。
気根も知らない間にたくさんできて、本体も味のあるフォルムになってるじゃないの。
※気根…ガジュマルを育てていると、幹や枝の部分からヒョロヒョロした根っこみたいなのが生えてくる。土につくと次第に樹木化し、ガジュ太郎みたいなことになる。
これからどういった成長を見せてくれるか、また楽しみにしてます。
次回予告
というわけで、土から上は大変スッキリしたガジュ太郎ですが、問題は土の中にも残っております。
こちらを御覧ください。
根っこが成長しすぎて、鉢植えからはみ出してますな…。
この様子ですと、鉢の中は既に根っこでギチギチで、このままだと根詰まり=酸素不足+水はけ悪化を引き起こす可能性が非常に高い。
というわけで、一度間をおいて、5月中に根っこの整理も実施したいと思います。
切った枝を挿し木として植えてみた
切り落とした枝は挿し木ができるということですが、どのくらい生命力があるのか試してみたくなったので、家の隅のコンクリ舗装されていない部分に植えてみることにしました。
どうなることやら。こちらも成長ぶりをレポします。
ガジュマルは植物初心者にオススメ
ガジュマルは恐ろしいほど生命力が強く、ちょっとやそっと雑に扱った程度では枯れることはありません。
日本でも、南西諸島では大木と化したガジュマルを見ることができます。
新婚旅行で行ったモルディブのスパにも、ガジュマルの大木がありました。
写真が残っているので貼っておきます。
鉢植えで育てていれば、こんなことにはならないので大丈夫です!
土植えの場合は…僕は責任を持てません笑
※南国出身で寒さに弱いので、冬は屋内に入れてあげましょう。
※剪定も4月~6月以外は控えてあげてください。生命力が強いとは言え、剪定は樹木にかかる負担が大きいです。
また、幸運の精霊キムジナーが宿るとも言われており、大変縁起の良い観葉植物です。ちなみにガジュ太郎は我が家の数多くの植物たちの大ボスです。
ガジュ太郎も、男一人暮らし時代からここまで立派に成長してくれました。
誰でも(子供さんでも)育てられると思いますので、園芸初めの一歩として推奨します。室内飼育もOKですよ!窓際で日光浴をさせてあげてください。
今回は以上です。お読みくださりありがとうございます。次回にご期待下さい!
コメント