幸いなことに今の所FUNDINNOの投資案件は1社も破綻することなくここまで来ています。
今の状況下なので、特に製造業系…具体的に言ってしまうとダブル技研は結構心配しています。大手どころ(北九州のあの会社とか、富山のあそことか)も中国市場無事死亡中で大惨事状態なので。
あとはTAAS。これまでいい感じのIRばかりでしたが、オフィスに設置する機材に広告を出して収入を得るスタイルの事業なので、リモートワークがモロに逆風です。
しかしながら、オールユアーズは早々に実店舗営業に見切りをつけてリモート接客を実施、メディアにも取り上げられるなど着実に歩みを進んでいます。キテテコマスクのスマッシュヒットでユーザー開拓にも成功してますし!
ピーシーフェーズはリモートワーク需要の波に乗り好調、AI InfinityもやはりAIというビックテーマでいい感じみたいです。
なんとか投資案件はこのイレギュラー事態を乗り越えてほしいところですな。
さて、今月は半年ぶりに新規投資。2社にぶっ込みました。
新規投資案件はこちら
いずれも最小額。さすがにぶっ込む勇気はない。
SMADONA株式会社
先日も書きましたが、アート投資の会社です。
事業自体も目新しく、競合の存在が気になるものの、優位性もあろうかと考えました。(小口で投資可能、など)
俺、バンクシーの絵のオーナーになるんだ…。1㎝四方なら所有権得られるか…?
株式会社いいオフィス
このコロナの影響でリモートワークは市民権を得ることができました。
しかし、実際に家庭で業務に取り組むのは正直厳しい。ウチみたいに幼子がいるともう無理。ハードモード。
そういうわけで、リモートワーク用オフィスは今後発展すると読みました。
新株予約権ですが、優待として投資した方にはオフィスの優先利用券とか設けてもらえないものだろうか。
あと、ここは社長の熱量に感銘を受けました。なんとかしてくれるんじゃないかと思いました。直感です、ええ。
ハーバルアイは見送り
即日完売案件となったハーバルアイですが、僕は第1回で投資済み、かつEXITの機会でも手放さず未だホルダーなので今回は見送りました。
やっぱ第2回以降は第1回と比べ株価が上がっているので、第1回に投資しているとお得感がなくてですね。そんな中でも見事満額達成なので大したもんです。
ここと資本業務提携しているリーモ・トロージェンにも投資してるのですが、ここはそのうちハーバルアイとくっつくんじゃないかと邪推してます。
なんにせよ、ここはIPOではないにしても初のEXITを達成した実績があるので、そこが評価されたんでしょうね。
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